日帰り弾丸ツアーで北アルプスに来たーっ!!!
扇沢から針ノ木岳ピストンです。
天気良好で暑〜い日となりました。
日差しが痛い。
まずは扇沢から針ノ木峠へ。
谷間をズンズンと登っていきます。
靴が濡れない渡渉を繰り返し峠を目指します。
大まかに分類すると沢登りに属する登山道です。
針ノ木峠を通行した歴史は古い。
中世には富山と長野を行き来したルートとして記録が残っており、なんと1880年には長野県大町市と富山県富山市を結ぶ有料道路が開通します。残念ながら2シーズンで営業は終了しますが、野口(大町)〜扇沢〜針ノ木峠〜黒部川〜ザラ峠〜立山温泉〜原村(富山市)というルートを開削したとされます。かつ日本初の有料道路でもあります。
有料道路が営業終了してから12年後(1893)にウォルター・ウェストンは大町から立山登山を行っています。
「火山峡の岩の側面が、崩壊(飛越地震によるカルデラ崩壊)の光景をまざまざと見せているのを見ると、この峠への道筋が見捨てられたことは、さして不思議に思わないが、いったい人間が仮にもこれを開こうと夢見たことを考えると驚嘆に値する」とコメントを残し。
ウォルター・ウェストンの立山登山から3年後の1896年に小暮理太郎も針ノ木峠経由で立山登山を敢行。
「針ノ木越えは登山の入門として、あらゆる課程を備えた好個の教科書である。」と絶賛。
古の記録に想いを馳せ、
針ノ木峠を目指してラストスパート。
タケシマラン。
1930年には針ノ木小屋が掛けられました。
まもなく100年!
登りの終盤戦。
写真の真ん中に聳える針ノ木岳を目指してGO!
後方には優美な山容の蓮華岳。
北アルプスの山名(地名)は仏教色が強い。
修験道として中世から登られていたことが推察できます。
稚児車。
子供が遊ぶ風車(稚児車)が転じてチングルマになりました。
山の間から剱岳さんがコンニチワ。
山頂近し!
順調に針ノ木岳登頂。
眼下に黒部ダム。通称くろよん。完成は昭和38年(1963)。
全員集合〜♪
雲が多くなってきました。下山しま〜す。
ほいっ。
ほいのほいっ。
ダムカレー決壊寸前!
槍ヶ岳さんもコンニチワ。
針ノ木峠から扇沢へ。
鎖場セクション。
予定通りに下山しましたー。
大町で温泉入浴し、俵屋飯店で打ち上げ。
ぐびっとな。
麻婆麺。
餃子定食。
夕暮れの信濃大町。
ありがとうございましたー!
































池ヶ谷 誠 セブンヒルズアドベンチャー代表。東京近郊でアウトドアツアーを企画運営。MTB・トレイルランニング・シャワークライミングなどマルチにガイディングしています。