静岡県は由比の浜石岳

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チームセブンヒルズ企画で静岡県は由比の浜石岳に行ってきました。
由比というと「桜えび」が有名。日本では駿河湾だけで漁が行われ、由比港と大井川港の2港で水揚げされています。桜えび漁の歴史はそれほど古くなく明治後期あたりから行われており、広重が浮世絵を残した江戸時代などは「さざえの壷焼き」などが由比の名物だったそうです。ちゅーわけで、のぞみ700系がバビューンと通り過ぎる所が登り始め。

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古き町並みを堪能。

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由比はみかんの産地でもあります。
10月頃から温州みかん、青島みかん、ぽんかん、はるみ、不知火、清見、甘夏と5月頃まで様々な品種を楽しめます。写真は多分ぽんかん。

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シダがジャイアント!

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由比駅から舗装路を6〜7割程度登ったら山道に入り山頂まで。
山頂直下まで舗装路自体は続いてるんですけどね。

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展望抜群の浜石岳の山頂。
富士山と海がサイコーです。

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山頂にて、イエーーイ!

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浜石岳からさった峠まではナイスなトレイルが続いており楽しい。
下り基調でたまに登り返しがある感じ。

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たまに急な下りがあるけど、全体的には走りやすい極上トレイル。

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中間部にある立花池は神秘的な美しい池。

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少々まったりと佇みました。

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立花池は寄り道なのでメインルートに復帰するべく登り返し。

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さらに薮っぽい箇所を抜けてメインルートに復帰完了。

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ここから先は快適な下りがほとんど。

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やっほい。

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だだだだだーっとさった峠まで駆け下りました。

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途中にあった倒木を3日前に処理したっぽいイラスト。

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さった峠付近は海に向かって断崖絶壁気味の急傾斜。
死ぬほどじゃないのだけど、土砂災害とか落石とかは起きやすいでしょうね。

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さった峠でみかんのお買い物タイム。

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風光明媚なさった峠だよん。歌川広重と同じ構図の現在。

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さった峠付近はウメ、サクラが咲き始めました。春の息吹。

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さった峠から由比側に少し下った倉沢地区にある望嶽亭の内部見学。浮世絵で描かれている老舗の茶店。蔵の内部、隠し階段も案内していただきました。

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望嶽亭の外観。

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明治期に建てられた東海道名主の館の小池亭の外観。
国の登録有形文化財でもあります。内部見学もでき古き東海道を偲ぶことが可。

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お風呂は車で20分くらい走った富士市の「湯らぎの里」さんで。

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夕食打ち上げは再び由比に戻り、すし処銀太さんにて。

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トレラン→入浴→カンパーイ!という図。

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由比の地魚にぎりを堪能しました。
おいしゅうございました。ごちそうさまです。
朝早くからご集合いただきありがとうございました。
「鉄の男」のニックネームを返上するべく、今後は涙もろいキャラ作りに勤しみます。
お疲れさまでございました。


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池ヶ谷 誠 について

セブンヒルズアドベンチャー代表。東京近郊でアウトドアツアーを企画運営。MTB・トレイルランニング・シャワークライミングなどマルチにガイディングしています。1973年神奈川生まれ。
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静岡県は由比の浜石岳 への2件のフィードバック

  1. のコメント:

    今日はこの時期としては天気も気温も丁度よく、気持ちよく走ることが出来ました。
    ありがとうございました。
    タイのCM見ました。
    ちょっとツボに入りましたが・・・
    僕は鉄ほどではありませんでしたが、
    アルミの男でした。(笑)

  2. アバター画像 池ヶ谷 誠 のコメント:

    林さん、本日はありがとうございました。
    朝の車中からぶっ飛ばし過ぎだろ!という会話に、
    粛々とお付き合いいただきありがとうございました。

    タイのCM、私も心して拝見いたしました。
    私はクロムモリブデン鋼の男のようです。
    でも受け入れやすい方の方がニュートラルな感性で、
    きっと生きていてメンドクサクないかも知れませんね。

    何とか、頑張って、素直に生きましょう。穿った面は排除し。
    そしていつかは共に号泣いたしませう。

    ではでは脱アルミ、脱クロモリになってお会いできる日を楽しみに・・・

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